グーグルグラス(googleグラスgoogleglass)の法的問題点

    グーグルグラス(googleグラスgoogleglass)の法的問題点

    グーグルグラスは画期的な商品形態になると思いますが、アメリカでは早くも運転中の使用を規制するなどの動きがあるそうです。これからの議論になりますが、私見では次のようなことが問題として予想されます。

    まず公共の場でも撮影が禁止される場所があり、その際はグラスを外さねばなりません。映画館などが例です。

    また、撮影禁止以外でも、特定のプライバシーなどの問題も別途考える必要がありましょう。
    一般に盗撮による迷惑防止条例違反ということが多少議論されておりますが、この点は目に入ったものを撮影しただけだということになれば、手に撮影機を持って撮影した場合より比較的犯罪を構成するケースが逆に少ないといいうことも言えます。
    ただ、グーグルグラスのプライバシー侵害はそうしたケースに限らないでしょう。例えば満員電車で込み合っている中で向い合せの目の前の人物をずっと撮影していたらどうでしょうか。こうしたケースでは、公共に見られても構わないが、撮影されることまで許容していないと当然に考えられる状況でのプライバシーの保護があると考えられますので、公衆の場で無制限に撮影ができるということにはならないと思います。そうはいえども、グーグルグラスをつけて撮影しているかは外からは判別できないのですから、そうした被害が現実に起こったりすると、今後のグーグルグラス発展流通が阻害される可能性があります。そうした一般的なマナーともいえることを注意喚起するなどして予め公衆での撮影されたくない自由というものを考慮しながら発展していくことを期待しています。
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